三日坊主にはなりたくない。

日常をおもしろく表現したい。

たまごかけごはん

イッチローです。すけべなことばかり考えていた高校生の頃に書いた詩の紹介です。

 

「たまごかけごはん」

 

あったかいご飯に何をかけて食べるの?

ぼくはたまごをかけてみよう

しょう油を垂らしかき混ぜたら ほら

黄金に輝くたまごかけごはん。

 

朝時間がないとき 簡単に作れるんだ

簡単だけど奥が深い 薬味は何いれよう

ネギ?ゴマ?大葉かな?

なんにもないやプレーンでいこう

 

昨日も、今朝も、明日もたまごかけごはん

美味しいけれど飽きちゃうよ

ほんとは君の作った卵焼きとかオムレツが食べたいのに

 

あったかいご飯に何をかけて食べるの?

ぼくはたまごをかけてみよう

しょう油を垂らしかき混ぜたら ほら

黄金に輝くたまごかけごはん。

 

去年の今は

 

あったかいご飯と今日は何があるの?

ふわふわ卵焼きとお味噌汁

あなたが好きな甘めにしてるよ

二人の輝く食卓だった

 

朝目が覚めても ご飯を作る君はいない

流しにはほったらかしの洗い物

今朝もいつものように・・・

 

あったかいご飯に何をかけて食べるの?

今日もたまごをかけてみよう

しょう油を垂らしかき混ぜたら ほら

黄金に輝くたまごかけごはん。

 

 

以上、思春期でした。